ダウ理論からテクニカル分析

ウィキペディアによると

テクニカル分析とは

「主に株式・商品取引・為替等の取引市場で、将来の取引価格の変化を過去に発生した価格や出来高等の取引実績の時系列パターンから予想・分析しようとする手法である。」

とあります。

簡単にいうと市場参加者の心理を予想、分析します。

下図はポンド円日足チャートです。このチャートから売り買いのプライスアクションはどこで起こるか予想してみます。



まずはこの上昇波動①があります。


この①の波動が終わる地点はダウ理論で下図のようになります。

つまりこの黒いラインの上下で売りと買いのバランスが逆転することになります。


さらに上昇波動②とサポート②-1、サポート②-2


下降波動も考えます。
下降波動①とレジスタンス①-１、①-２



このような感じで日足から順に１時間まで同じようにサポレジを繰り返し引いていきます。

すべてのサポレジでプライスアクションを確認してトレードをおこないます。

サポレジはすべてダウ理論から導きだします。

現在は日足レベルではレジスタンス①-１とサポート②-1に挟まれたレンジ状態にありますね(^^)/







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